願いと紡ぐ 君の物語 * Love, Adventure, Survival, Education, Kizuna, Wish. 言葉と愛する 魔法と生きる 詞と生きる

人間は魔法を使う存在

シュ シュ キン 

剣戟が鳴る 鍛練場

剣スキルは簡単に上がらない

でも 独学や手合わせに 身体の動きが

少しずつ馴染んできたと思う 

この変に気が高まることは 初心者では結構大事なのだ 

「ふぅ 一息入れようか」

「はい」

ユリィーは相変わらず強い 

「剣の手合わせは やっぱりいいね」

「はい」

聖導師 魔法も使われますか

「いや 魔法は使わない 今しばらく剣で手合わせお願いしたいね」

聖導師 イエスマイロード

「魔法は使われないのですか」

「人間は魔法を使えないんだよ」

いや待てよ

「そうではなくて 人間は魔法を使えないけど

 人間は魔法を使う存在なんだよ」 

というふうに 説明したが

ユリィーは 何か困っている動作をしている

普通に聞けば 誤解するだろうし 矛盾するな

「ごめんごめん 人間は魔法じゃない魔法を使う存在なんだよ」

余計 だめだめ だな

「言葉は魔法」

「さすがです マスター」

いろいろと 聖導師の見えない視線やら 

ステータスの 表記があるが

気持ちを切替えましょう