221.糸銃フィーンに魔法追加も【Chrono Chronicle】
Add mahou to the debuff gun filum
原野の迷宮を いろいろとチェックして
次元城へ向けて 飛び立つ
- リリン 聞こえるかい -
- イエス マスター 御用でしょうか ? -
- いつも次元城にいる者たちを 大広間に集めてほしい
ステータスカードを渡したいのと
リリンのこと 侵入者のことを
話したいと思う -
- 承知しました -
やはり 以前より 念話の通信状態や性能が
向上したような気がする
- 七つの大罪たちは どういたしますか ? -
追従して飛翔する ディオ
マップでみると 七つの大罪たちは
各自バラバラ この世界をフラフラしているようにも見える
- 彼らには すぐどうこうしなくてもいい
ディオには 彼らの分を渡しておくから
あとで渡してくれたらいい -
- 御意 -
- 七つの大罪たちは 強いけど
あんまり 遊んでくれなさそうなんで
つまんない感じだぞー あるじー -
ルティは 見かけているようだが それほど
接触はしていないみたいだな
- 気長に 頼むよ ふたりとも -
糸銃フィーンは 使える やはりいい
だが 先ほどのことでまだ不十分なところも
いくつか気づけたから また改善してかないとね
銃を作成して 名付けして
侵入者の件で すぐ動き出したから
って
- そうだった リリンとは 聖導師のことだ
名付けをして ふたりには
伝え忘れていた ごめん -
- わかりました 我が君 お気遣い感謝します -
- だと思った あるじー -
- うん また大広間でまた改めていうことになる -
侵入者のことを考える すると
- 我が君 侵入した斥候は
なにかお宝があるといっていましたね -
ディオの 言う通りだ
- そのことについても 話していこうか -
- 御意 -
- お宝を護るぞ あるじー -
次元城に近づき 大広間へとさらに城内へ入っていく
大広間へ到着
まだ 誰もいない 連絡したばかりだから 無理もない
「 糸銃フィーンを 改良しながら待とうか 」
「 申し訳ございません 」
「 いいんだよ じきに来そうだしね 」
マップで確認できている
「 捕縛に使った銃ですね 素晴らしい 」
「 糸が出る銃だー 」
「 これもあとで説明するね ちょっと
魔法を追加編集したい 魔法追加
バインド 魔縛
ソーン 茨縛
ディザム 解装
レトリー 後退
デコイ 囮寄
ミスリド 誘導 」
魔法登録 魔法リストに 魔力消費して
追加できた
ふぅ
「 攻撃力 殺傷能力が ほぼないのですね 」
「 もっと派手なのはないの あるじ 」
「 この銃は そんいうのではないかな 」
そういっている間に 人影が
大広間に入っている気配
- 遅くなりました マスター -
- 大丈夫だよ リリン -
そう応えて 駆け寄る皆の顔をみていった
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