願いと紡ぐ 君の物語 * Love, Adventure, Survival, Education, Kizuna, Wish. 言葉と愛する 魔法と生きる 詞と生きる

CC.276.恐竜種の肉質は美味しい【Chrono Chronicle】

Dinosaur meat is delicious

次元カーテンをくぐった先は

廃墟だった

 

廃墟のような神聖都市ミッドワルド

荒れていて 人が住めるような感じではない

事実 まだ住人らしき人はいない

「 ここは 神聖都市ミッドワルドだ 」

都市中央の モニュメント付近に

降り立った 



みんな 都市といわれて

まわりを見わたすが

都市感がなくて すこし戸惑っている感じ

それはそうだよね

ある程度 メンバーが落ち着いたところで

切り出す

「 今回の目的は 狩りだ

 ここら一帯に跋扈している

 凶暴な生物 これを恐竜種と

 よんでいるが それを捕獲したり

 討伐して 食糧となる肉を

 ゲットすることだ

 余裕がある場合には

 肉以外の部分も獲得すると

 今後何かに利用できるかもしれないので

 なるだけ 獲ってくれると助かる 」

ハッ と大きな声で応えてもらう

なんだか 皆気合入り過ぎていませんか

「 なるだけ だから

 ケガしないように ね 」

そう付け加えた

 

 「 どのような

 狩りをなさるのですか? 」

ユリィーが そう聞いてきたので

「 そうだね まずは

 都市内に いるもの

 飛んでいる恐竜種や

 その巣などは 残らず

 狩り尽くす それから

 都市部まわり森林へと

 拡大していく 森林部分は

 ほどよく狩っていく感じかな

 次の狩りもあるかもしれないので

 全滅させないようにする

 それに関連して 幼生の恐竜種は

 捕獲して 森へと還すようにする 」

マップで確認したが

このメンバーだと 脅威となる

恐竜種はいないだろうと判断

「 人数も少し多いので

 手分けして狩りをしよう 

 まずは 私メインの組

 ルティ組 メイドバトラーメインの組

 この3分割でいこうと思う 」

「 マスターと一緒に行動します 」

と ユリィー

「 そうだね いいよ 」

「 メイド バトラーたちは

 好きなように 選んでいいよ 」

メイドバトラーたちは

個人差があり 思い思いに

別れて編成している

強い方が 私の方に来てる感じかな

各人数はバラバラだが

それなりに分かれた

メイドバトラー組が 人数的には一番多い

「 よし 今から 狩りをはじめよう 」

その合図で 狩りがはじまった

 

私たちは 都市部から狩りを行う

糸銃フィーンで 糸捕縛して

解体処理していく

メイドバトラーの 解体が鮮やかだった

見学しつつ 見様見真似しつつ

狩りを続ける

頃合いをみて カードでメッセージ連絡

森林手前の場所に 集合をかける

さて 他のところのどんな成果が

あるのだろうか

 

集合場所に到着

メイドバトラー組とは ほぼ同時に合流

解体の仕上がりの出来がいいこと と

量もこちらより多い

質と量ともによい感じ

そして 遠くから騒がしくやってくるルティ

なんとなくだが まわりのメイドバトラーも

大変そうな感じがする

ルティ組も 量が多いが

質としては良くても 形がそうでもないものも

見受けられる

「 狩りしまくりだったぞ

 あるじー 」

「 ルティ 暴れすぎたんじゃないのか?

 返り血が派手に多いし

 肉の感じも いいところが少なく見えるが 」

「 あはは ちょっとだけ

 はじけ過ぎちゃいました

 乱獲まではしてないので 心配なし 」

ルティ組みの メイドバトラーは

ちょっとどころじゃないという雰囲気

でも 許容範囲なんだろうな とわかる



「 みんな 狩りはお疲れ様

 これから 試食会をかねた

 食事会にしよう 」

そういって 野営キャンプできるよう

簡易で設営する

ほとんどのメンバーは

食事を必要としていないところもあるが

食事自体はできる そのうえで

食事の提供ができるに越したことはない

 

私は 魔法で火を起こし

台に解体した肉を調理

肉を焼きながら みなに振舞う

メイドバトラーの手伝いも

ありつつ 食べれていく

肉の感想としては

鶏肉 豚肉 牛肉 鹿肉 など

味わいの違いがあり

なかなかのバリエーション

さらに野性味がある感じがする

対応する肉の判断がまだまだだけど

概ね良好だ

食べられるだけでなく

美味しく食べられるとわかっただけでも

素晴らしい成果だ

みんなも 満足気だ

「 これなら イケるな 」

と 調理しながら 舌鼓を打った

 

 


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